へうげもの
- 作者: 山田芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: コミック
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ようやく徳川と豊臣の争い事になってきたここが一番かきたいところであろうか。 絵は相変わらず浪速金融道のようだが少し初期より荒れてきたようにも見える。 歴史小説(あえてこう呼ぶ)は脚色が命。がんばっていろいろ自分なりの解釈を書き足していって欲しいと思う。 しかし江戸期の始まりのころは勝者、敗者のどちらの書き物も残っていてこういう考証がやりやすい年代なのか。 これからも新解釈がいっぱいでてきて面白い時代である。 歴史は勝者の事しか、描かないと言うことを知らない人がいっぱい居ると言うことは、教育がうまくいっていないと言うことだなと思う。